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「ヒカルの碁」 ジュニア入門教室

2002年3月23日(日)、 「ヒカルの碁」ジュニア入門教室が当クラブで開催されました。

昨日夕方から雨が降って、畑の野菜が元気になったようだ。寒気団が北の方からやってきて、気温も少し下がって、お天気の方は不安定になった。 今朝は囲碁クラブに８時半に来た。「ヒカルの碁ジュニア－入門教室」の準備で、大星のSさんにはすっかりお世話になってしまった。作ってもらったタイトル横幕、案内板をセットした。 一番乗りはKさんだった。続いて日本棋院のNさん、千葉大のAさん、Yさん、Sさんが来た。本日の講師Kさんも調布からはるばる来てくれた。司会のHさんは昨日も来て、進行の打ち合わせをした。アッシスタントのKさん、佐倉囲碁同好会のMさんも駆けつけた。少年少女教室のT先生。少年少女教室のK先生は別枠で「入門教室」を開いてもらった。プロ棋士の信田成仁六段も応援に駆けつけてくれた。

受付は女性たちが、手際よく裁いてくれた。子供の家族で通路は一杯になってしまった。司会のHさんが先生方を紹介。挨拶は日本棋院の信田成仁六段、長森次長。講師のK師範とアシスタントのKさんのコンビはなかなか見事だった。「初めての人」組の方が大分多かった。「少し知っている人」の組には５目ナカデを知っている子供がいた。実戦対局は相手を変えてやった。 クイズと抽選は盛り上がった。T先生が豪華賞品を紹介すると、どっと喚声と拍手が沸き起こった。参加者は９０人。クイズ正解者は５１人。全当選者は５６人だった。参加者全員に「ヒカルの碁盤」が進呈された。
皆熱心に入門教室を受講した。いつもの「みんなで囲碁入門」より静かだった。その代わり父母姉妹兄弟などの関係者が、いつもより大分多く１００人位だった。
この中から第２の進藤ヒカルや塔矢アキラが、出るといいのだが。日本棋院は第三弾の「ヒカルの碁ジュニア入門」の構想を持っているらしい。期待したい。
今日は花曇り、桜も満開。雰囲気もよい囲碁日和だった。

[ 2002.3.23／席亭記 ]

最終更新日：2002.4.3